先日Xserver社から下記のような注意喚起がありました。
https://www.xserver.ne.jp/news_detail.php?view_id=15079
ホームページ上のお問い合わせフォームをユーザーが送信すると、
フォームが無事送信されたことをユーザー側に通知することを目的として
自動返信メールを送信する仕様にすることが多いですが、
この自動返信メールの送信機能を悪用してスパムメールが大量に送信されるという
被害が急増しているようです。
スパムメールが大量送信されるとお客様のメールアドレスが迷惑メールの送信元と判定され、
お客様のメールアドレスが受信拒否される恐れがあります。
また、サーバー会社によっては、メールサーバーの利用を一時的に停止する場合もあり、
そうなるとお客様のメールの送受信が一切できなくなります。
自動返信メール機能を利用したスパムメール送信を回避するためには、
・「reCAPTCHA」という認証システムを導入する。
・お問い合わせフォームにURLを記載できなくする。
・自動返信メール送信機能を削除する。
・電話番号やメールアドレス入力欄は、電話番号やメールアドレスしか入力できないようにする。
といった方法が考えられます。
一度自社のホームページのお問い合わせフォームの自動返信メール送信機能を
悪用される心配がないか確認されることをおすすめします。