「営業メールが大量に送られてきて困っている」というお声を最近よく頂きます。
営業メールとは、不動産会社へ商品を営業したい業者が、
不動産会社のホームページにあるお問い合わせフォームへ
自社の商品のアピール文を記載して送信してくるものです。
1日数通ならまだ良いのですが、1日数十通と届くようになると
大事なメールが営業メールの中に埋もれてしまい見落としてしまいかねません。
こういった営業メールへの対処方法としてまず簡単にできるのは、
お問い合わせフォームの上部に目立つように「営業メールお断り」と記載することです。
それでも営業メールの数は減らない場合は、
・届いたメールを都度迷惑メールにラベリングする。
・営業用のフォームを別途作成し、「営業目的のメールはこちらから」と記載し、 営業用のフォームへ誘導する。
・お問い合わせフォームのテキスト入力欄を削除する。
といった方法があります。
現在当社は3番目の方法をとっていますが、以後営業メールが劇的に減少しました。
減少したのはテキスト入力欄に自社の商品のアピール文を記載できないからだと思いますが、
不動産会社の中にはテキスト入力欄を削除するとユーザーへお問い合わせ内容の詳細を
確認する手間が発生することを嫌って二の足を踏まれる会社様もいらっしゃると思います。
自社の事情を踏まえた対策を検討することが重要です。