最近、「自社のホームページを多言語化して欲しい」
という依頼をされることが増えて来ました。
具体的には、
物件のページを含む全ページを英語や中国語等で公開することですが、
方法は大きく2通りあります。
①日本語、英語、中国語各々でサイトを構築する
まず日本語でサイトを公開し、
これをベースに英語版と中国語版を作成します。
3サイト作成しますので初期費用がかかってしまうのと、
ページの更新等を3サイト各々で実施するため、
運用が面倒なのがデメリット。
一方、日本語サイトをベースに、
翻訳会社等へ依頼して英語と中国語へ翻訳するので、
翻訳の精度は高いです。
②自動翻訳システムを使って構築する
日本語サイトを作成し、
そちらへ自動翻訳システム会社から提供されるコードを設置。
サイトのどこかへ「英語」「中国語」というボタンを設置し、
そちらをユーザーがクリックすると、
自動で英語や中国語へ翻訳してくれたサイトを閲覧できます。
メリットは、1サイトしか作成しないので初期費用が安くなること。
更新も1サイトだけやれば良いので楽です。
デメリットは、自動翻訳であるため翻訳の精度が高くないことと、
月々のシステム利用料がかかることです。
が、最近は自治体のサイトも自動翻訳システムを導入しているところが
増えているので、翻訳精度もあがってきていると思われます。
自社サイトの多言語化を検討した方は、
お気軽の担当営業をご相談頂ければと思います。
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