最近Google広告を掲載しているお客様から
「営業メールばかり届くようになった」というご相談受けることが多くなりました。
営業メールを送る会社がGoogle広告をクリックしてサイトへ流入し、
当該会社のホームページのフォームから営業メールを送信してくるというわけです。
Google広告の費用は営業メールを送られた側(広告主)が負担するわけですから
広告主としては溜まったものでは有りません。
Googleはフォームの中身が営業メールか否かを判断できていないため、
営業メールを送信した会社が検索したワードにGoogle広告の予算を重点配分するようになりますので
さらに営業メールが増えるという悪循環に陥ります。
このような状況に陥った場合に考えられる対策は以下の通りです。
・有料広告をクリックしてサイトへ流入し営業メールを送信した場合は
広告費を請求する旨をホームページやGoogle広告の広告文に記載する。
・営業メールを送信する企業は概ね平日に送信する傾向があるため、
お客様がBtoCの商材を扱っている場合は休日や夜間のみGogole広告を掲載する。
・企業はPCから営業メールを送ってくることが多いため、
Gogole広告の配信媒体をスマホのみにする。
・Google広告配信ネットワークからGoogle広告検索パートナーと
ディスプレイネットワークを除外する。
・上記と並行してにGoogle広告に頼らない対策(SEO)を実施する。
Google広告に配信していて、営業メールにお悩みの方は一度お試し頂ければと思います。