株式会社ディープ 代表取締役 松本宣春のブログ

防衛大学校卒のIT企業社長によるブログです。株式会社ディープ代表取締役・松本宣春が執筆しています。

Google広告経由の営業メールを排除

最近Google広告を掲載しているお客様から
「営業メールばかり届くようになった」というご相談受けることが多くなりました。

 

営業メールを送る会社がGoogle広告をクリックしてサイトへ流入し、
当該会社のホームページのフォームから営業メールを送信してくるというわけです。

 

Google広告の費用は営業メールを送られた側(広告主)が負担するわけですから
広告主としては溜まったものでは有りません。

 

Googleはフォームの中身が営業メールか否かを判断できていないため、
営業メールを送信した会社が検索したワードにGoogle広告の予算を重点配分するようになりますので
さらに営業メールが増えるという悪循環に陥ります。

 

このような状況に陥った場合に考えられる対策は以下の通りです。

 

・有料広告をクリックしてサイトへ流入し営業メールを送信した場合は
 広告費を請求する旨をホームページやGoogle広告の広告文に記載する。

 

・営業メールを送信する企業は概ね平日に送信する傾向があるため、
 お客様がBtoCの商材を扱っている場合は休日や夜間のみGogole広告を掲載する。

 

・企業はPCから営業メールを送ってくることが多いため、
 Gogole広告の配信媒体をスマホのみにする。

 

・Google広告配信ネットワークからGoogle広告検索パートナーと
 ディスプレイネットワークを除外する。

 

・上記と並行してにGoogle広告に頼らない対策(SEO)を実施する。

 

 

Google広告に配信していて、営業メールにお悩みの方は一度お試し頂ければと思います。

 

プロフィール

松本 宣春(まつもと のぶはる)

松本 宣春(まつもと のぶはる)

1973年生まれ。
出身:大阪府。
趣味:スポーツ観戦、読書。
特技:企画、人を励ますこと。
一言:世に無いサービスを提供し続けたいと思います。

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