これまでホームページを新規で作成したりリニューアルする理由で多かったのが、
ホームページからの集客数を増やしたいから
ユーザーや取引先からの信頼獲得のため
銀行から融資を受けるため
等が多かったのですが、
昨年くらいから「採用を強化したいから」という理由が急激に増えています。
御存知の通りどの業種も人手不足で、
求人のポータルサイトへ掲載しても全く反響が無い、ということも珍しくないようです。
他社と求人ポータルサイト上で差別化するのが困難な中、
採用ページ(場合によっては採用ホームページ)のコンテンツを見直し、
反響が少ない中でも求職者とのミスマッチを回避しながら採用につなげようというのが狙いです。
求人ポータルサイトで求人広告を見た後に、
本気度が高いユーザーほど自社ホームページを見に来るという仮説が前提にあります。
採用ページを作成するポイントは、
以下の3つについて社内で議論し明確にすることです。-
ターゲットを明確にする (どんな方を採用したいか)
-
ターゲットが応募するにあたってどんな情報をほしいと考えるか
-
ターゲットが他社ではなく御社へ応募する理由は何か
過去失敗した採用サイトを見ると、
上記のようなポイントが不明確なままいきなりコンテンツの作り込みに
入ってしまったケースが多かったように思います。
まずは3つのポイントを明確にし、
それをベースにホームページへどのようなコンテンが必要かを考え、
それらコンテンツをどのように見せるかを決めるという流れになります。
その際に、コンテンツをターゲットへ訴求するツールとして
ホームページだけで良いのか、SNSを使った方が良いのか、
SNSを使う場合どのようなコンテンツをどれくらいの頻度でアップするのか、
誰が行うのが適当か等も合わせて決めて行きます。
当社では3つのポイントの明確化の段階から立ち会います。
ホームページを目的に沿ったものするために、非常に重要だと考えるからです。
採用強化に自社ホームページの利用を検討したいという方は、
是非当社のご相談頂ければと思います。