「日当たり良好」
「きれいなお部屋」
「買い物便利」
「駅から近い」
「広いリビング」
上記は何の変哲もない不動産広告(特に図面)によく出てきそうなキーワードに見えます。
これらには共通項があるのですが、それが何かお分かりになりますでしょうか?
答えはズバリ、すべて「抽象的」な表現だということです。
人によって広さや速さ、綺麗さなどは感じ方が大いに異なります。
不動産広告における「優良誤認」を避けるためにも
「具体的」な表現をするのがよろしいかと存じます。
例えば、下記のような感じで置き換えてみましょう。
「日当たり良好」→南東角部屋の2面採光
「きれいなお部屋」→2022年9月全面リフォーム済み
「買い物便利」→スーパー●×まで240m(徒歩3分)
「駅から近い」→▲■駅まで歩いて徒歩2分
「広いリビング」→17畳のLDK
といった感じです。
具体的な数値を記すことで、誰が見ても公平な表現が可能になります。
よろしければ参考にしてみてください。